傘寿記念コンサート

10月28日
中野 桃園会館
高土新太郎プロデュース[お笑い演芸ゆるゆる寄席」

上記の枠内での
実際は大部分の時間で企画物
「藤由越山傘寿記念尺八コンサート」

時間に余裕がありゲストの賛助出演者も含めて
持ち味を十分に発揮できた内容であった

賛助演目と演者
売り声アラカルトー売り声研究家森成明氏
横笛でモンゴルの曲ーモンゴルからの留学生モンゲン君
三味線と横笛演奏ー邦楽のマルチタレント仲林光子先生
江戸宴会踊りー佃川社中栗原紀子女史
鼻笛版「ボレロ」−パーカッショニスト槇篤氏
吟詠2首−筑芳流家元下田修芳先生

筆者の演目
最初は
大枠は「寄席」なので会場名に因んで
「桃太郎」とお伽噺曲をいくつかと「グリーンスリーヴス」を一節切で吹く
次にモンゲン君への答礼も兼ねて「モンゴル曲メドレー」と尺八版売り声を
音色自慢の2尺古管で
続いてレパートリーの多様性を誇示して
「ペテネーラ」「パリテキサス」「恨五百年」を渋い音色の2尺1寸で
最後は袈裟を着け古式1尺8管による普化宗尺八曲で締めた
「手向」「志津」「白骨鈴慕」

先の阿波踊り連の10周年記念パーティーも済んだし
今回の記念コンサートで今後はもっと的を絞るべきと考へをまとめ
阿波踊りからは引退することにした