カラオケ侮れず

7月21日
西新宿 うたうんだ村
アフタヌーンカラオケ

2回目の参加で 歌ったのは次の通り
影を慕ひて・出船・明治一代女・裏町人生・人生劇場・蘇州夜曲・
湯島の白梅・かへり船・異国の丘
前回は不図思ひ立っての参加で 途中からの短時間であったので
「緋牡丹博徒」など数曲を歌った
それらで今までは間に合ってゐた謂はばオハコである
ところがフルタイムでは10数曲になるから 予め曲を選曲して
おけば他の人の迷惑にならないと分厚い歌謡曲集の頭から選んだ
これらの曲はメロディ─を熟知してをリ尺八でも横笛ででも また
移調しても転調しても大丈夫な曲だからと安心して臨んだ
しかし 楽器で演奏するだけなので歌詞はかなりアヤフヤなのだ
画面に歌詞が出ると言っても それを追ひかけてゐたのでは集中
出来ないことを痛感した
次回からは歌詞を気にせずにスラスラ歌へるよう準備する事にした
考へて見れば歌詞とネロディーは分離不可分が基本だから歌詞を
軽んじてはいけないのであった と反省してゐる