「手向」の工夫ーその6−吉祥寺寄席

12月6日
吉祥寺 浄土宗光専寺
第36回 吉祥寺寄席

出演者
出演順に 春風亭一之輔〜藤由越山〜柳家小満ん

この寄席には第2回の時も出演した
前回は落語会だからと 急須を吹いたり紙幣をお客さんから借りて
吹いたりもして意外性を狙った
今回主催者から 「一年の締めくくりは落語と虚無僧尺八でしみじ
みと」のタイトルを付けたので 格調高くやってくれと言はれた
そこで 天蓋を被って「本手調」風に吹きながら登場し 簡単な
説明を加へながら 「虚鈴」〜一節切「無常」〜編曲「手向け」と
なってから質疑応答に移った

スタッフからも終わってからのお客さんの挨拶でもアンケートでも
極めて好評であったのは幸ひであった