「清声曲」の無茶修行ーその一

「清声曲」を習ったからには これを自家薬籠中の曲にまで
仕上げて行かねばならない
毎日練習する
そのほかに人前で演じて 汗をかき・恥をかき・べそをかく修行を重ねて行かねばならない

8月2日 浄音寺 千笛会コンサート
8月14日 中村邸 楽風塾
前者は好事家の集まりであるが後者はプロの演奏家の集まり
自分の家で吹いているのとは大違いだ
次々に課題が頭をよぎる

テグムの「清声曲」に対して短簫にも「清声曲」があるのだから
篠笛にもと言う発想
これまでは旋律を覚えるための補助楽器として扱ってきたが
今度はこれはこれとして独立した物として仕上げていきたい