稽古事と発表会

10月23日
深川江戸資料館
江戸・東京の大道芸
日本大道芸・大道芸の会 創立15年記念

この企画では何度か参加させてもらった

演目は(順不同)
がまの油売り・バナナの叩き売り南京玉すだれ・一筆龍・
神霊護符売り・わいわい天王・虚無僧尺八・ヴァイオリン演歌・
六魔・南京手品・あさり売り・納豆売り・七色唐辛子売り・
大原女・金魚売り・煮豆売り・かりんと売り・物産飴売り・
はったい粉売り・ゴム靴修繕・鋳掛け屋など

出演は大ベテランと初心者との混合だった
会の主宰者光田憲雄さんの密かな心配は この公演が終ったら
会を辞める者達のことである
一通りできると変な自信を持って練習に出てこなくなる例が多い
のださうだ
本当はこれが出発点であり ここから芸を磨かねばならぬことを
知ってか知らずか 長続きしないのだといふ
それでは結局何も身に付かずに終ってしまふのだ

稽古の励みとして発表会を設定するも それが脱会のキッカケに
なる皮肉!