即興を楽しむ

6月12日
千石スタジオ
第37回即興芸術研究会

北陽一氏とは一緒に演奏活動をしたこともあり 氏の主宰する上記
の会の案内は度々貰ってゐたが都合が合はず やっと今回参加する
ことができた

最初に「即興」についての定義と問題視した時代背景についての
解説があって 即興には広義と狭義があることなど 筆者には
初めての知見もありとても興味深かった

総勢8人が二人づつ組んでの実験演奏を4回やったが 筆者は沖縄
の笛で参加した
笛 対 ピアニカ
笛 対 インドのタンバリン
笛 対 トランペット
笛 対 フル─ト
相手をしてくれたのは皆経験者なのですぐ呼吸も合って十分楽しめ
たが 後になって {声}をも動員する手もあったかなと思った
これは次回の課題で 打楽器も試みてみたい